平成28年 新年のあいさつ

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平成28年新年のあいさつ


             新しい年を迎えて (年頭所感)

 

平成28年の新年を迎え、心から新春のお慶びを申し上げます。

 昨年は福井県柔道連盟の役員を始め各地区の役員の皆様のご尽力・ご協力のお蔭を待ちまして、大過なく平成30年の福井国体に向け順調に推移しております。

 4月には、3年ぶりの全日本柔道選手権北信越予選を勝ち上がった西村久毅選手(敦賀高教員)が2回目の全日本柔道選手権に出場しました。

 また全日本カデ体重別選手権大会では73s級に出場した利根琢也(福井高)が準優勝と大いに頑張ってくれました。
 4月18・19日ロシアジュニア国際大会では、90s級白川剛章選手(天理大)が第3位入賞と頑張ってくれました。
 8月に行われたインターハイ(奈良県)では男子100Kg級に出場した牧野祐也(福井高)・女子48s級に中村伊織(福井高)が5位入賞と頑張ってくれました。
 また全国中学大会(函館)では男子81s級に出場した橋本光世(福井中)が5位入賞しました。
 また11月の、全日本「形」選手権大会では、「投の形」に出場した冨沢和英(福井県警)・巻下広史(福井刑務所)が第3位・「五の形」に出場した山本幸雄(自営)・川口稔(自営)が第3位と入賞しました。

 9月には県立武道館において、山下泰裕先生を迎えて、県内の小中高生や役員指導者約350人を集めて「夢を持とう」を熱く講演されました。

 今年も本県の選手の活躍に期待し、「しっかり組んで理にかなった技で一本の取る柔道」を目指して下さい。今年4月新1年生を迎え、この選手が福井国体の選手です。高体連の専門委員は重大な決意を以て指導・強化に邁進してほしい。

 また各層の指導者の皆様には、子供の成長に合わせた指導をお願いしたい。
 平成30年福井国体に向け役員の皆様も待ったなしです。運営面・強化面・経理面等今後も役員の皆様の協力の下福井 県柔道連盟も益々発展して生きたいと思います。
 今年も初心を忘れることなく邁進したいと思います。

最後に今年1年が皆様にとりまして素晴らしい年でありますよう祈念いたします。


福井県柔道連盟
会長 長谷川 大恭

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